石橋文化センターへ行きました

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久留米市民の憩いの場である石橋文化センターへ行きました。

石橋文化センターとは

タイヤのブリヂストンの創業者である石橋正二郎公が、戦後焼け野原になった久留米の人たちに、教養と健康の必要性を感じ、寄贈した文化と芸術の施設です。

石橋文化センターの思い出がたくさん

久留米市民図書館も併設されていますので、私も小さな頃から幾度と行っております。
今は無くなりましたが、大きな深いプール「センタープール」がありました。久留米市民流水プールのように小さな子はいないので、小学校高学年から中学生が気を使わずに泳げるプールでした。

石橋正二郎記念館
今は石橋正二郎記念館、ここの場所にセンタープールがあったと記憶しています。

大人になり、休みの日に遠出をする余裕がなかった時期にも、よく石橋文化センターへ子どもを連れてきました。図書館で読み聞かせをして、売店でお麩を2本購入して、鯉のえさあげ体験を毎週のようにさせていました。

錦鯉のえさやり
お麩をあげると鯉がたくさん集まってきます

久しぶりに来ましたが、石橋文化センターでの思い出がたくさんです。私にとっても石橋文化センターは憩いの場所のようです。

季節の木花がきれい

庭園もエリアによって和と洋とあり、手入れが行き届いていて、季節の木花がきれいに咲いています。

久留米市美術館
久留米市美術館 企画展が開催されます

今思えば、石橋正二郎公がビジネスで財を成し、私財を社会貢献のために活用いただいたおかげで、私たちは日常的にめぐまれた環境を利用することができています。
美術館など有料のエリアもありますが、入場料などは無く公園のような感覚で行くことができます。

石橋正二郎 理念
「世の人々の楽しみと幸福の為に」石橋正二郎公 寄贈理念

石橋文化センター 園内いろいろ

大きな池と日本庭園
池のまわりは日本庭園 和の風景

中心に大きな池があります。もちろんお麩をあげました。白鳥にほぼ独占されましたが、

石橋文化センターの白鳥
声をあげて鳴いてお麩を要求されました

池の奥には滝があります。

石橋文化センターの滝
純和風の日本庭園

池の先にある丘の頂上に、移設された坂本繁二郎画伯の旧アトリエがあります。

坂本繁二郎旧アトリエ
坂本繁二郎画伯の八女にあったアトリエを石橋文化センターへ移設
坂本繁二郎画伯
洋風な造り

石橋文化センター周辺マップ

石橋文化センター
久留米市諏訪野町1015
開園時間:9:00~17:00
定休日:月曜日

ペリカンの噴水
小学校の絵画コンクールで必ず描くペリカンの噴水

ぜひ、石橋文化センターへ遊びに行ってください。


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